それって、便利なの?

今日は、用事があって、車で札幌まで行って来ました。

 

今シーズンの雪が積もってからは、初めて。

中山峠を越え、札幌側に入った途端、雪が増える。

 

今年の札幌は、50年ぶりの大雪だということで、

何でも、豪雪地帯だと言われている場所より、積雪が多いらしいです。

 

いつも走っている国道も、道路脇の雪が多くて、1.5車線になっているので

時間がかかります・・・

一本脇道に入ると、車もすれ違えない状況だし、繁華街はホントに進みません!

 

私が住んでいる洞爺から、隣町に行くのに約30分。

途中、ほとんど信号もないし、おまけに見える景色は美しい湖や雄大な山々。

30分といっても、ほぼノンストップで気持ちよーく走っているので、ストレスがありません。

 

札幌の街中は下手すると、2丁3丁進むのに30分位かかってしまいます。

イライラしながら過ごす30分。

 

どちらの時間が有意義なんでしょう・・・

 

今日うかがったお店の、オーナーさんが言ってましたけど、

11月に大雪が降った時、駐車場に重たい雪が40センチ位積もっていて、

それをせっせと除雪して、お店開けたって、

「だぁ~~れも来ないんですよ!だぁれも!」て言ってました。

 

そりゃあそうですよね。市電が全面ストップって聞いたことないですもん。

 

ほんとはそんな日は、お休みにしてしまえば良いんですよ。

経営者がみんな、それくらいの判断すれば良いと思うんですけど、

他に開いてるお店や、会社があると、遅れをとると思うんでしょうか。

 

みんなが、変だと思っているのに、誰もそれを辞めようとしないし

変だということすら、気付かない人もいるのかもしれません。

みんなと同じ考え方、みんなと同じ行動をとることで、不便になってることって

いっぱいあるんじゃないのかな。

お店とかやってると、特定の日とか、特定の時間だけ異常に混むことがあって

普段は超ヒマだったりするんですよ。

これが、毎日、毎時間、平均すれば良いのに!と何度も思いました。

 

それぞれが休みたい時に休む。

それぞれが食べたい時に食べる。

それぞれが寝たい時に寝る。

 

そうしたら、季節で交通費や宿泊費が変化することもないし、

行楽地やお店が、時期によってめちゃ混みすることもないし、

満員電車もなくなるんじゃないのかな・・・

 

札幌往復運転して、肩がガチガチになって頭まで痛くなりながら

そんなことを思ったのでした。

 

今晩は、疲れたので、もう寝ま~~す!
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不思議なご縁の美容室。

何しろ、人混みと行列が嫌いなので、年末を避けて、

年が明けてから、ヘナ染めのために美容室へ行って来ました。

 

ちょうど良い機会なので、こちらの美容室に通うきっかけになったエピソードでも書こうかと。

オーナーさんにも、書いていい?て聞いたら、いいよ!って言ってもらったので。

 

私は、2014年の3月23日に洞爺湖町に引っ越してきたんですが、

女性にとっての大きな悩み(?)・・・新しく通う美容室どうしよう・・・

どこの美容室がいいとかって、結構友人の口コミとか、紹介とかあるでしょ?

だけど、まだまわりに友人もいないし、第一、近所に美容室あるのかしら???

 

それまで、美容室でずっとケミカルなヘアカラーをしていたんだけど、

私の頭皮、かなり拒否反応が出ていたので、ヘナに変えてみようかと思い立ち、

お隣の伊達市くらいなら、ヘナ染めしてくれるとこあるかな~と思って

ネットで検索してみました。

 

そしたら、ヘナ染めやってる美容室の、男性オーナーさんのブログにたどり着いたんです。

しばらく読んでいると、ある記事でクイズ問題みたいなものを出題していたのですが、

 

「あれ~~~ なんかこの問題どこかで見たことあるなぁ・・・」

 

「 ・・・ 」

 

「  !!! 」

 

その当時読んでいた、例の本「あの世に聞いたこの世のしくみ」の

著者 雲 黒斎さんのブログとおんなじだということに気が付きました。

 

「このオーナーさん、黒斎さんのブログ読んでる!!」

そう確信した私は、この美容室に行こう!と決めたのでした。

 

いざ、初めてお店にうかがったときには、初めてヘナ染めをする私に、

詳しく、丁寧に説明して下さいました。

 

頃合いをみて、話せそうな感じだったら、黒斎さんのブログのこと、聞いてみよう・・・

 

れ「あのぅ・・・   変なこと聞いてもいいですか?」

オ「え、いいけど、何だろう?」

れ「黒斎さんのブログ読んでますよね?」

オ「えええ~~~  何でわかったの?!そんなこと聞かれたの初めてだ~」

 

そりゃそうですよね。

都会ならともかく、こんな田舎でそんなスピブログを、読んでいる人に出会うなんて。

それから、初対面なのに、そんな話題でおおいに盛り上がり・・・

まぁ、普段そんな話を出来る相手は、お互いにいないですからね~

わかる人がいると嬉しくなっちゃうんですよね。(笑)

 

そしたら、オーナーさん急に

オ「初対面の人に、普通こんなこと言わないんだけど、実は私、お坊さんでもあるんですよ」

 

いや、確かにスキンヘッドだけど・・・(笑)

 

話によると、実家がお寺なわけでもなく、ひょんなことから修行することになったと・・・

そのへんの詳しい話を聞きたい方は是非、こちらの美容室へどうぞ。

tukasanomise.jugem.jp

技術も確かなので、おすすめです!

 

話はここで、終わらず、ここからちょっと怪しくなります(笑)

 

実はオーナーさんを、修行の道へと導いたお師匠さんがいるのですけど

美容室から帰った私の元へ、現れるんですよ・・・

私は、その存在を色で感じるんですけど、白と黄金の人なんです。

どうやら、色んな事情から美容師であるオーナーさんは、お坊さんであることを公に出来ず

自分でもその二足のわらじの扱いを悩んでいたんですね。

でも、お師匠さんは自分が託したものを、オーナーさんの成長のためにも、世に出して欲しいし

美容師とお坊さんを分けないで、上手く両立して欲しかったようで、

それを、私に伝えてくれって言うんです。

 

えぇ~~~~ 一回しか会ってない人に、そんなこと言ったら変な人だと思われるし!

やぁだぁ~~~   と思ったんですけど、

お師匠さん、ずっといるから・・・(笑)

次回、美容室に行った時に、言えそうな感じだったら、言おう!と。

 

結局、伝えることが出来て、私のところにお師匠さんは現れなくなりました。

そして、オーナーさんも、やろうと思っていて、中途になっていた

お師匠さんの教えを伝えるブログを再開したのでした。

それが、こちらになります。

fukutokuen.blog.fc2.com

 

つかささ~~ん、さらしちゃったよぉ~~~~!!!(笑) 

 

美容師でありながら、お坊さんでもあるので、髪の手入れをしてもらいながら

精神的なメンテナンスもしてもらえますよ!

(でも料金はヘアーの料金だけ!お得!)

 

この先、私と龍(ドラゴン)との縁が深いことも書こうと思うんですが

つかささんのお坊さんとしての名前も「宣龍」(通称 りゅう)ていうんですよね。 

お師匠さんの名前にも龍が入ってるし、うちの愛犬も「りゅう君」でした!チャンチャン!

 

 

いつも大笑いしながら、髪の手入れをしてもらうので、ヘアーも心もスッキリ!!
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自分の選択権を、自分以外に渡していいの?

三が日が明け、お正月気分も一段落というところでしょうか。

 

スピリチュアルなネタは、いっぱいあるんですけど

今日は、ちょっと思ったことがあったので、別のことを書こうと思います。

 

昨年の後半は、あまり動かずじっと自分と向き合う時間を過ごしたのですが

それまでは、イベントや、講座、セミナーに参加したり、主催側になることも多くて、

そんな中で、よく目にする光景が

「○○さんは、どう思いますか?」「○○さんは、どうしたら良いと思いますか?」

「これは、どういうことなんでしょうか?」

先生とか、講師の立場の人に答えを求める場面。

何かを学習していて、その内容とか、技術的なことならわかりますけど、

自分が悩んでいる事とか、今自分に起きている問題とか、生き方とか・・・

よくある簡単な例が、「会社辞めたいんですけど、どうしたら良いと思いますか?」とかね。

 

この先、自分が生きる世界、どちらを選びますか?と質問されて

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「え~~どっちが良いと思いますかぁ~~???」て聞きます?(笑)

 

私達は、生まれてからずっと、親や学校とかに、こうしなさい、ああしなさい、と

ことごとく決められてきたと思うんです。

特に、今の学校教育は、ひとつの正しい答えに導く教育だから、正解以外は全て×なんですよね。

だから、みんな間違っちゃいけない、とビクビクしちゃう。

自分一人で生きられない子供の頃は、親に選択権を委ねても仕方ないと思うんですが

大人になってからまで、他人に答えを求めるのはどうなんだろう?

 

今でこそ、フリーランスとしての地位を確立している、娘のあんちゃですが

彼女も今のようになる前は、本当に自分に自信が無くて、

なるべく目立たないように振る舞うような子だったんです。

 

高校に入って部活決める時も、

あ「何やったらいいかな」

れ「自分の好きなものにしなさい」

 

進路を決める時も

れ「将来、どんな職業に就きたいの?夢は?」

あ「普通のOL。普通でいい。」

 

こんな調子だったので、まだやりたいことがないのであれば、

楽するよりは、選択肢が拡がるように上を目指したら?ということで

頑張って、国公立の大学に合格したのです。(経済的にはめっちゃ親孝行 笑)

そして、本人の望み通り、普通のOLになった訳です(しかも大手の企業だった!)

 

ここで、ちょっと余談ですが

私達親子は、次女も含めて、多分傍から見たらとてもクールな関係に見えると思うんですが

親子でとか、姉妹でとか、そんなに行動を共にすることがありません。

決して仲が悪い訳ではなく、それぞれを一人の人間として尊重しているから

(と私は思っている)

ある意味、全面的に信頼しているからであって、

(もちろん何かあれば全力で助けます。)

なので、普段から、本当に用事が無ければ連絡を取り合うこともありません。

 

 

話を元に戻します。

そんなあんちゃから、一昨年くらいからでしょうか

「仕事のこととか、将来ずっとこのままでいいのかな?とか、思うんだけど、どう思う?」

細かい内容は忘れましたが、こんな感じのLINEが来るようになって

私はすでに、店を辞めて洞爺にいましたから、

あんちゃの言わんとしていることは、何となくわかりました。

私は、自分の考えを長々とLINEで送るのも面倒だったので、

普段から思っていることを、素晴らしく言語化してくれている、

いばや通信の坂爪さんのブログを「読んでみてごらん」と紹介しました。

そうすると「すごいわかる!めっちゃ共感した!」という返信が来ました。

 

また、あるときは

明らかにネットワークビジネスに勧誘されてるんだな、とわかるときがあって

私も大手ネットワークビジネスをやっていた(使っていた?)経験がありましたから

「やってみようと思うんだけど、どう思う?」と聞かれたとき

あんちゃの性格上、うまくいかないだろうな~とは思いましたが

「やってみたいと思う事は、なんでも経験してみなさい」と答えました。

いくらかのお金は、そのときは失うことになるかもしれないけど、

その経験は必ず糧になるし、もしかしたら、大成功するかもしれませんしね。

だから、やりたいのか、やりたくないのか、必ず本人に選択させました。

だって、もし私が「こうしなよ!」って言って、うまくいかなかったとき、

必ず、不平不満が出るでしょ?

あのとき母親が、ああ言ったからだ、とか人のせいにするんですよ。

「自分で選択する」ということは、自分の人生に責任を持つということなんです。

 

そうやって、自分で、もがいてもがいて経験したことが、今に繋がっていて

同じように悩んでいる人に、経験したからこそのアドバイスができるんだと思うのです。

 

私の身の回りでも、多いなぁと思うのが、

ずっと自分以外のものに選択権を委ねて来た結果、自分の好き嫌いすらわからなくなっちゃってる人。

 

例えば、洋服なんかでも

私は、若い頃から、流行とか、ブランドとか、みんなが持ってるものには興味が無かったから

(DCブランド全盛の頃は、やりました 笑)

今も流行を多少は取り入れても、左右されることもないし

多分、誰かに「こうしたら?」って言われても、言うこときかない(笑)

 

世の中の流行と同じ格好したり、みんなが認めているブランドを身に着けていれば

安心なんですよね。

失敗しない=人に笑われない=人の評価を気にしている ということです。

 そこに、自分の「好き」とか「心地良い」は存在していないんです。

自分が大好きで、気分が上がる心地良い恰好だったとしたら、

別に他人がどう言おうといいじゃないですか。

「だって、好きなんだもん!」って胸を張って答えればいいんです。

みんな失敗することを恐れすぎて、自分の可能性を狭めてしまっているような気がします。

 

ファッションやメイクは、

まずはファストファッションのブランドや、100均で試してみれば良いと思いますよ。

普段しないようなものにも、気軽にトライしてみればいいんです。

あれ?これ意外と似合うじゃん!と新たな発見があるかもしれません。

自分が素敵だな、と思う人の、真似をしてみるのも良いと思います。

自分だけのファッションショーなんか、楽しいですよ!

 

人生だって、同じです。

自分で選んで、体験して、失敗して、時には誰かに助けてもらいながら

そうやって、成長して、進化していくんじゃないのかな。

自分の人生は、常に自分の「好き」「心地よい」を基準に選択していきたいものです。

他人に決めてもらうのが楽だという人は、それも自由ですけどね!

 

 

ヒーラーってなぁに?

私の中で一番抵抗感の強かった昨日の記事ですが

lakotoya.hatenablog.com

 

思いのほか、皆様にたくさんの いいね を頂き感激しています。

改めて、自分の勝手な思い込みって、

 

「ほんと、いらねえな!!」

 

と実感しました。

皆さんも、思い込みで一歩が踏み出せない・・・うぅっ

ということが、ありましたら、エイッと飛び越えてみて下さい!

思ってたより、意外と世間は優しいから♡うふっ(*^。^*)

 

さて、今日は、昨日の記事とも関連したことなんですが・・・

 

スピリチュアルの世界に足を踏み入れてから、何かと私の前に現れる言葉がありました。

 

オラクルカード引くと、何回引いても出て来る「ヒーラー」「ヒーリング」

 

そして、初めて参加したモノリスワークの鈴木啓介さんにも

(ご本人は、覚えてないと思いますが)会うなり、開口一番

け「ヒーラーさん?」

れ「いえいえ、とんでもない!全然違います!」

け「へぇ~、でもヒーラー体質だよね~」

れ「(初対面で、何でそんなことわかるの???)」

 

他にも、タロットで見てもらうと

「ヒーラーにむいてるみたいですよ。」

「あなたは(席の)そちら側ではなく、こちら側の人です。」

 

えぇ~~ヒーラーってどうやってなるの?何をすればいいの???
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ネットで調べてみた・・・

 

なになに、レイキとかシータとか、なんか色々ある・・・

えっ!資格取るのに、こんなにお金かかるのか・・・

て、いうか、ヒーラーと名乗ってる人達、みんな幸せそうじゃないし。

(失礼ながら、私にはそう見えたのです。素晴らしい人もいるのだと思います。)

第一、自分がこの人からヒーリング受けてみたい!と思える人がいない・・・

(度重なる失礼をお許し下さい 笑)

 

なんとなく、ヒーラーってエネルギーワークをする人なのかな?と思いました。

でも、私にはピンと来なかったし、ヒーラーと名乗っている人達の仲間になりたくなかった。

 

これは、私の個人的な見解なのですが。

 

人って、元々完璧な存在だと思っていて。

だから、身体のどこかに痛みなんかの不調があったり、病気になったりするのは

ちょっと本筋からずれてるよ~~っていう、ありがたいお知らせであって、

その根本原因を治さない限り、ずれてるものを是正しない限り、

たとえ一時的に症状を抑えたとしても、必ず再発すると思うんです。

根本原因は、生活習慣だったり、思い込み、思い癖、だったり

何かストレスの原因になるものがあったり、だと思うんですが

それを、本人が気付いて、環境や意識を変えることで、必ず自分で治せる・・・

て、いうか、治せるのは自分しかいない!と思うのです。

(嫌なこと全部辞めて、私は治ってしまった!)

 

心のブロックを、簡単に解除しますとか言っちゃうのもどうかと思います。

そのブロックに、気付かせるキッカケを与えるサポートはできても

それを外せるのは、本人が体験・経験を通して、たくさんの感情を感じて、

学び、気付くことでしか、出来ないと思うんです。

 

どんなに、自分から見ていて、この人何やってんの?って思えたとしても

どの人も、その人の完璧な人生ストーリーのプロセスを歩んでるのであって

自分でそれを選択しているのです。

だから、むやみやたらに手出ししてしまうのは、いらないおせっかいで、

その人のせっかくの学びの機会を奪うことになってしまうし

何より、その人の持つ力、可能性を信頼していないことになっちゃう。

 

自分が何かしてあげなきゃいけない人、なんていないんです。

 

そう、思ってる時点で、相手を自分より下に見ていることに他ならないし、

自分の承認欲求を満足させるための、自己満足です。

 

それでも、辛すぎる症状を和らげてあげたり、精神的な安心感を与えてあげたり、

が必要な場合もあると思うので、

ヒーラーさんは、どこまで手出しをして良いのか?

その見極めを、慎重にしなければいけないんじゃないかな・・・

 

現代の西洋医学と一緒で、根本の原因を取り除かないまま、

対症療法で依存させることも、簡単だと思うんですよね。

「あなたは、こうなのよ」「だから、こうしなきゃだめなのよ」と相手に考えさせず

自分の所に、通わせ続ける・・・こうなったら、ただの搾取です。

まぁ、それが良いと思っている人もいて、需要と供給が成り立っているのですから

そうしたい人は、それで良いのですけど。

 

そんなことを思っている私は、自らをヒーラーと名乗ることはなく

(そもそも、肩書が嫌い 笑)

今に至る・・・ のですが。

 

昨年の初冬、うちに三週間滞在してくれた、おちゃらけライトワーカーさん 。

彼女のセッションを受けた人は、みんな子宮が開花すると同時に、

感情が解放されて、号泣したりするんだけど。

 

私にもセッションしてくれました。

 

「うん、何もない。真っ白だ。」と言われました・・・。

「ただ、子宮が冷えてるというか、寂しがってるかな。」

確かに、その頃はまだ、孤独感も寂しさも感じ切っていない時期だったので、納得。

「こういう人は、宇宙からのエネルギーを真っ直ぐ通せるから、ヒーラーに向いてるんだよね。」

「諦めてヒーラーにならなきゃ 笑」

 

「やーーーだーーーー!!!」

 

とは、言ったものの、信頼するおちゃらけさんに言われたことで、

私なりに、年末に考えてみました。

 

ヒーラーって、直訳すると「癒す人」だよね?

別にエネルギーワークをすることだけが、癒すことじゃないよね?

じゃあ、私に出来ることってなんだろう・・・

私の得意なことはなに?

 

これだ。

 

lakotoya.hatenablog.com

 

 お菓子を作る。

絵を描く。

クレイで作る。

 

そっか・・・

 

お菓子を食べて美味しい♡ってほっこり笑顔になったり

好きな絵を見て、元気が出たり、やる気が出たり

クレイの置物とか見て、可愛い(^^)と思ったり

 

それも「癒し」だよね。

 

私が心を込めて、エネルギーを込めて、願いを込めて

作ったものを届ける。

 

私がなりたいヒーラーとは、こういうことでした。

 

なので、順次お届けできるように、していきたいと思います!!

 

そして、私と直に会って、吐き出したい、アドバイスが欲しい、

という、物好きな人がおられましたら、セッションという形も考えたいと思います。

今までは、そういう人たちを、ぜ~~~んぶ無料で、いや、何なら振る舞う感じで

泊まらせてあげたり、ごはん作ってあげたり、受け入れてきて、

ものすごく消耗して、次の日寝込むとかしてたので

これからは、きちんと対価をいただこうと思います。

 

でも、やっぱりヒーラーとは、名乗らない・・・かな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

隠したかったスピな私。

昨日は、お散歩をサボってしまったので、今日が今年初の湖です。

今日はお日様が出ていて、人気のない湖畔は、少し白く煙っていて穏やかでした。
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さてさて

 

今日はもしかしたら、一番書くのに抵抗感がある記事かもしれません。

いつも、本当の自分をさらせ~とか言ってるわりに、実は、隠してました!!

 

私、めっちゃスピリチュアルなんです・・・

 

え?知ってた??

 

多分、私と割と付き合いの深い方は、色んなエピソードも知っていると思うんですけど、

あまり、表には出したくなかったんですよね~~

 

だって、なんか気持ち悪くてイタい人って思われるでしょ?

 

て、言うのは、私がスピリチュアルに関わる人たちを、そう思っているからなんですよね。

だって、自分の汚い部分(汚くはないんだけどね)を隠して、

自分を綺麗にみせようとしてたり、偽ってる人が多いから・・・

私がそう感じる人達と、同類に思われるのが嫌だったんです。

 

でもね。

 

別にもう、どう思われてもいいやって、思いたい人には思わせて

言いたい人には、言わせておけばいいじゃん!って開き直れたんですよね。

だって、私にとっては、全て本当にあった事実だし、真実だから。

それで、キモイって言って離れていく人は、所詮その程度の付き合いなんですよね。

 

私は、物心ついた時から「無」ということはどういうことなんだろう?と

考えている子でした。

今自分のいる世界が無くなったらどうなるんだろう?

宇宙が無くなったらどうなるんだろう?

その「無い」っていうことも無くなったら・・・と堂々巡りになって

訳が分からなくなって「あぁぁぁぁ~~~~~」てなる(笑)

そして、同じころから、死後の世界にも興味があって

「人は死んだらどうなるんだろう???」って。

成人する頃には、スウェーデンボルグの霊界日誌なんて本を読んだり、

丹波哲郎さんの大霊界はもちろんだし

ブームだった江原啓之さんのオーラの泉も大好きでした。

 

そんな私が、ガッツリ精神世界にはまったキッカケになったのは

2010年位だったでしょうか。

お店の経営上の問題で、雇っていた人にも全て辞めてもらい、

私一人で全ての製造をやることになって、卸の仕事もしていたので、

どんな体調でも、休んで穴を空けることも出来ないような状況でした。

子供たちは、思春期で難しい年頃、受験の問題もありました。

少し前から父も癌で手術や入院を繰り返し(母はすでに他界していました)

全てを背負った私の身体は、だいぶ前から悲鳴を上げていて、

2週間ごとに膝に注射を打っていたし、謎の高熱を出したり、

腰の激しい痛みで夜間救急に行ったり、指にも痺れが出てたり

頸椎、股関節も、ありとあらゆる場所に痛みが出ていました。

 

しばらくして、父が亡くなったときも、お葬式の合間に夜中に卸のケーキを作りに行ったり

忙しすぎて、悲しむ暇もなく、ちゃんと泣くことも出来なかったのです。

そして、四十九日が過ぎた頃、とうとう私は精神的に壊れてしまいました。

毎日泣き暮らし、眠れず、食べられない日々・・・

「このままいけば、死ねるかな」と思っていました。

でも、このとき気付いたのは、人って強くて、なかなか死なないものなんだな!てことでした。

 

それでも、どこかまともな部分が残っていて、病院に行ってもダメなのはわかっていたし

子供を残して、まだ死ねないとも思いました。

 

そんなとき、ふと目に入って来た一冊の本が

雲 黒齋さんの「あの世に聞いたこの世のしくみ」でした。

 

この本に出会って、目の前の雲が晴れるように救われました。

そこから、スピリチュアルな情報を貪るようにインプットしました。

まるで、川の流れにのるように、私の人生が一気に流れ始めました。

その時、その時の直感に従っているうちに、

愛犬のりゅう君に出会い、店を閉め、

札幌から洞爺に移住することにまでなっていくのですが、

そこにまつわるエピソードは、おいおい書いていきたいと思います。

 

洞爺に移住した私は、何もしない、ということをやっと出来るようなったわけですが、

それでも、何故か友人が洞爺でイベントをしてくれたりすることで、

必要な人を繋げてくれたり、必要な場所へ導いてくれたりしました。

 

そして、洞爺湖という場所は、有数のパワースポットということもあるのか

そこにずっと身を置き、素の自分になっていく私の直感は、どんどん研ぎ澄まされていったのです。

 

それまで、自分でも気付かなかった能力?があることもわかって来ました。

今まで、集団の中で生きづらかったのは、共感能力があったからだとか、

それは、私にとっては普通のことなんだけど、みんな一緒ではないんだということ。

あと、その人の守護霊?ガイド?と呼ばれる存在が、私を通して何かを伝えるとか(怪しいよね?)

そんなときは、私の感情とは全く別に、涙が出たり、号泣したりします。

前世?とか目に見えない存在なんかがビジョンというか、

イメージでわかる(言葉で説明するのは難しい!)ときもあります。

 

信じられない!という人は、スルーしてもらって良いのですが、

でも、これは、私の個性であって、才能であって、天から与えられたものだから、

ちゃんと自分の為、人の為に活かさないといけないんだな、ということなんだし

それをやらないと、この先、天のサポートも受けられないんだと降参しました。

 

私が、人生の中で、けして平坦ではない様々な経験をさせられたのも、

スピリチュアルな体験、経験、知識も必要だったから与えられたのだと思うのです。

私が、絶望していたときに、スピリチュアルが救いになったように、

他の誰かの救いになるのかもしれません。

人は経験、体験を伴ったものにしか共感出来ないものだから、

私のやるべきことは、自分の経験をシェアすることなんじゃないかと思うのです。

 

これからの時代は、目に見えない世界が当たり前になってくると思うのです。

Wifiとか、目に見えないけど、みんな当然あるものだと思っているでしょ?

物質も、人の意識も、エネルギー、波動、粒子で出来てるからね。

どんな学問も、突き詰めていくと、どうやったって説明の出来ない領域にいっちゃうし。

 

スピリチュアルな知識を持ちつつ、現実をしっかり生きる!

 

ということで、時々不思議な話も書きますよ~

 

 

 

アマノジャクの元旦の過ごし方。

あけましておめでとうございます!

今年こそは、しっかりブログも書き続けるぞ!と意気込んでいます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日は元旦なので、ちょっと箸休め的な記事を。

 

今回の年末年始は、私にとっての初めてがいっぱいありました。

まず、一人で年越しをしたこと。

そして、昨夜は遅くまでブログを書いていたので、初めてお雑煮を作りませんでした。

て言うか、お餅すら買い忘れてた(^^;

定番のお正月料理を何も買わず、食べず。

で、今日は、昨日の記事にも書いた通り、友人達と餃子パーティー。

初めて皮から手作りしました。


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 みんなでお喋りしながら、皮を伸したり、餡を包んだり。

餡も、定番の豚挽き肉と、お肉を食べられない友人のために、大豆ミートと海老のものと二種類作りました。

100個を超える数も、楽しく作業したらアッと言う間。

 

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ホットプレートで焼き

 

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いただきまーす!!

 


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手作りの皮は、モチモチでカリカリで、めちゃうま〜〜〜!!!

で、初めて作ってみた大豆ミートと海老の餃子が最高過ぎて、みんなで餃子屋をやろう!とイイ気になったり。

 

テレビも観ないし、うちのまわりにもお正月らしいものは何もなく、ただ湖と中島と雪景色が見えるだけ。

外の情報に惑わされず、自分達のやりたいことを、やりたいときにやる。

一緒にいて楽しい人と過ごす。

これが、私にとって、一番ストレスが溜まらず、贅沢な元旦の過ごし方でした。

 

昨日の記事にも、常識を疑え!って書いたけど、これからは古い価値観に囚われず、

自分が今、本当にしたいことは何なのか?ということを、

常に問いかけながら生きていく時代だと思うのです。

 

まわりに合わせたり、他人に人生を決められるのは、ある意味楽なことだから、

それが好きな人は、それを選択すれば良いと思うけどね!

常識を疑え!

大晦日ですね!!

今年最後のブログになります。

 

今日も、ほぼいつもと変わらない一日を過ごしました。

午前中は、シフォンケーキを焼き

午後からは、伊達で友人とお茶して、明日友人たちとやる餃子パーティーの材料買い出し。

なぜ、元旦に餃子パーティーなのかは、私も謎ですが

ただ、食べたいから、という理由だけで、

元旦とか関係なく集まってしまう自由な仲間たちが好きです。

 

多分、一人で年越しするの、生まれて初めてかもしれないなぁ・・・

思い出してみても、記憶にないんだよなぁ・・・

 

今日も、伊達まで行った時、何かいつもより道路とか混んでるし、

スーパーも御馳走を求める人でごった返してるし。

 

何で大晦日は、家族そろって御馳走を食べて、年越ししなきゃいけないのかな。

 

うちは、娘たちも帰省しないし、各々が好きなように過ごします。

年末年始って、交通機関もめちゃ混みするし、交通費も高いでしょ?

しかも、北海道なんか、いつ吹雪で飛行機飛ばないとか、JR止まっちゃうとか、

道路も通行止めになるかも、わからないんだよ?

そんな時に、わざわざ大変な思いして帰って来なくても、

帰りたいと思うときに帰ってくればいいじゃん!と、娘たちには言っています。

私も、若い時には、行きつけのクラブのカウントダウンパーティーとか行って朝帰りしてたし

元旦の朝、早く起こされて、家族揃って新年の挨拶をして、

おせち・お雑煮を食べるって,苦痛以外の何ものでもなかった。

伝統行事は大切にした方が良いとも思うけど、時代はどんどん変わって行くし、

その時代時代に合ったやり方ってあるんじゃないのかな。

 

私も、お店やってた頃は、ギリギリまで営業してたし

普段出来ないお掃除もして、年末年始の買い出しや、出来る範囲の料理もして

大晦日は御馳走食べたあと、年越しそばの準備して、洗物して・・・

ゆっくりなんか出来ませんでした。

 

今、ひとりで好きなように過ごしても、

誰にも文句を言われない大晦日を過ごして思うのは

 

 みんながやってるから、ってやってること、本当に必要なんだろうか?

 

様々な行事についてまわる、買わなきゃいけないもの、食べなきゃいけないもの、

やらなきゃいけないこと。

ただ、企業の戦略にはまってるだけなんじゃないだろうか?

何で、同じときに、同じものを、みんなが食べなきゃいけないんだろう・・・

何で、同じときに、同じことを、みんながやらなきゃいけないんだろう・・・

 

私は、洞爺に移住するときに、もう両親は他界していたし、誰にも知らせず一切の縁を切ってきました。

それでも、必要な人は、また繋がるだろうと思っていたし。

それを機会に、忙しい時期にやらなきゃいけないことが苦になっていた

年賀状書くのも辞めたし、

おせちも作らない、買わないで、そのとき食べたい好きなものを食べるし

普段からちょこちょこやって、大掃除もしないから、混雑してるホームセンターも行かない。

年末年始に無駄に高くなるものを買わない分、自分の好きなことに回せる。

 

今まで、みんながやってるし、当たり前だと思ってたことを辞めてみたら

あれ?びっくりするくらいストレスがない!!!

しかも、辞めたからって誰かに怒られるわけじゃないし。

気付いたのは、~しなければいけない、許さない、と勝手に決めていたのは自分自身だったってこと。

 

これ、年末年始の行事に限らず、今、自分が当たり前だと思ってること、ちょっと疑ってみて下さい。

別に、違和感なく、楽しく、ストレスなく出来てることは良いです。

大変だな~とか、苦しいな~とか、感じてること、

嫌だけど我慢してやっていること、

それ辞めてみたらどうなるのか?想像してみて下さい。死んじゃう?(笑)

 

家族の為に、嫌な仕事も続けなければいけない。

子供の為に、夫婦は一緒にいなければならない。

親の面倒は、子供が見なければいけない。

 

まわりの人は好き勝手なことを言うかもしれません。

でも、自分の人生を、その人たちが面倒見てくれるわけじゃないんです。

来年の今頃、どんな自分で在りたいのか?

もしかしたら、自分で作った自分の中の常識で、自分を苦しめていないか?

この年末年始に、ちょっと疑って、考えてみても良いのではないでしょうか。

 

あと、一時間ほどで今年も終わろうとしています。

それでは、みなさま、良いお年をお迎え下さい!

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